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山形絶対領域を行く

01

今回の旅行記は団員のB君による演出でお送り致します。

という事で今回は私ではなく、

「戦国ランス」の武将達が山形を旅します。

(ちなみにB君は最近、某動画サイトの旅行動画にハマっているそうです)

肌に合わない方もいるかもしれませんが、

すべてはB君と天六の自己満足のため・・・という事でお許しください!

また、かなりの長文ですのでお時間に余裕のある時にご覧ください(汗)

それでは・・・

今回、山形を旅していただく武将達を紹介致します。

(なお、今回の旅行記での会話内容、各キャラクターの設定には所々、

天六発進の2次設定が含まれておりますので、

正式なキャラ設定を見たい方はオフィシャル設定集をチェックしてくださいね!)

~今回、山形を旅する「戦国ランス」の武将達~

○ノワール

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独眼流家の武将。

八つの眼と巨大な蜘蛛の脚を持つ、女郎蜘蛛の妖怪少女。

いつもツンケンした態度で、負けず嫌いで子供っぽい。

しゃべり方がちょっとカタコトチック。

(以下、天六設定)

現在、野菊と折女らと一緒に同人誌(男性向け)をコツコツ制作中。

まだ絵は描き始めたばかりで、上手なシィルに憧れている。

漫画、同人、オタク的なものに目がない。

○龍馬

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タクガを率いる天性の指導者。

妖怪では無いが、呪いつきの身体により両性具有の肉体で生まれた。

ぶっきらぼうでケンカっ早い暴れん坊だが、情に厚い。

普段はよく寝っ転がってお菓子を食べながら漫画を見ている。

(以下、天六設定)

いつもノワール、野菊、折女達とつるんでおり、このメンバーのまとめ役。

普段からダルっそ~うにしてる。

ちなみに龍馬はノワールの同人活動にはノータッチで、オタク文化にも鈍い。

ノワールのレア同人誌を勝手に読んでは汚したりして、よくキレられる。

○折女

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独眼流家の妖怪武将。

後頭部にもう一つの口を持つ二口女。

おはぎが大好物でノワールに負けず劣らずの食いしん坊キャラ。

ふわふわと浮いたような口調で、誰にでも好意的。

妖怪武将としては珍しい、くのいちの能力を持っている。

(以下、天六設定)

いつも3人と行動を共にしては、ノワールのバカな行動やハプニングを

楽しんでいる。

ノワールの同人活動にも協力的で、絵は描かないが内気なノワールの

アシストをしてあげている。(売り子など)

○野菊

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独眼流家の妖怪武将。

一つ目小娘で槍術のエキスパート。

心優しく純情な性格で、お勉強が大好き。(いつも大きなペンを持ってる)

ドジな所があるが、異常に身体が丈夫なので怪我は少ない。

(以下、天六設定)

4人組の中で、一番の良識者。

いつも他の3人のワガママや破天荒な行動に振り回されては泣きを見る。

ノワールの同人活動の良き理解者で、おたく知識は少ないものの、

ノワールと一緒に絵を練習している。

~今回の旅には同行しないけれど、その他の武将達~

○鈴女

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JAPAN最強のくのいち。

忍術、体術もさる事ながら、色香を使った暗殺術も数多く持っている。

でも本人はいたって明るく前向きで能天気。

堅苦しい伊賀を抜けて、現在、ランスの城のくのいちとなっている。

○上杉謙信

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上杉家を統治するJAPAN最強の剣士。

軍神と称えられ、戦場でも自ら先頭に立ち指揮を取る。

生真面目で正義感に熱いが、普段は純粋で初心な女の子。

また、おやつ大好き、ごはん大好きな大食らいでもある。

○直江愛

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上杉家の内政・外交を担当する優秀な参謀。

公使に渡って謙信と共に行動している為、時には頼れる部下として、

時には身の回りの世話を焼く友人として謙信を支えている。

いつも無茶な行動を取る謙信の身を案じる、苦労人。

毛利三姉妹

○毛利てる

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毛利元就の娘であり、三姉妹の長女。

長女とはいうものの、身なりは一番小さく身体も小ぶり。

しかし、容姿とは裏腹に口調は男っぽく、乱暴で戦大好きの凶悪な足軽隊長。

潔癖症な所があり、汚れている所を見つけると怒って掃除しまくる掃除魔。

(以下、天六設定)

ドSな所があり、日頃、ノワールをいじめてる。

時には手を貸してくれたり、ノワールの同人活動を応援してくれたりも

するのだが、基本、ノワールをいじって面白がってる。

○吉川きく

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毛利元就の娘であり、三姉妹の次女。

乱暴・がさつ・姐さん気質だが、実は女の子らしい初心で繊細な心の持ち主。

かつて、攻略結婚により吉川家を乗っ取った経歴があるが、

その後、離婚し出戻り娘となってしまい、その事や、

前の亭主に「眼が鋭くてこわい」と言われた事を気にしている。

料理が大好きという家庭的な一面もあり、

毛利家の厨房を全て任されていた程、料理が上手い。

○小早川ちぬ

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毛利元就の娘であり、三姉妹の三女。

三姉妹の中で最も女性らしい仕草や礼儀作法を母親から仕込まれており、

物腰もおっとりとしていて、男性に対して献身的で甘え上手。

お茶を淹れるのと同じくらい、毒殺が得意で好きというこわい一面も。

(以下、天六設定)

ノワールがきく、てるにいじめられている時に、真っ先に助けを求めるのがちぬ。

ノワールや龍馬など他の武将達とも仲良しで、

毒を盛る事もなく、いつもニコニコお茶会を楽しんでいる。

なかでもノワールには特に甘く、ノワールのお願いは大抵、聞いてあげる。

ノワールの同人活動を優しく甘々に助けてくれる。

以上が、「戦国ランス」に登場する武将達なのですが、

今回はその中から、

龍馬(以下、『龍』)

ノワール(以下、『ノ』)

野菊(以下、『野』)

折目(以下、『折』)

の四人に山形を旅していただきます!

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果たして、この四人でどう山形を旅するのやら・・・。

○2010年4月某日・・・(初日)

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ガタン・・・ゴトン・・・

東京から山形へ向けて、とある新幹線が走っていた。

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その列車の座席に、一人の人間と3匹の妖怪が乗っていた。

目的地は山形県。

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山形での目的は、山形で唯一のJ-POP、アニソンのクラブイベント、

「『絶対領域@山形』に参加せよ!」というものであった。

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龍「・・・今時、ガタンゴトンから入る語り口無いって・・・」

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ノ「このノベルス見ろ!最初にガタンゴトンて・・・」

龍「物語として無ぇっつってんだよ。ていうか、何処に連れていかれるんだよ・・・。

どんどん東京の都会分が薄れていって、

もうほとんど見渡す限り山とか田んぼばっかなんだけど景色・・・

まさかお前ら、俺を埋める気じゃねぇだろうな・・・」

ノ「山形でアニソンやJ-POPばかりがガンガンかかるクラブイベントが・・・

ある!!」

龍「うわぁびっくりした」

ノ「・・・と聞いた」

龍「誰にだよ・・・」

ノ「山形はお肉もお野菜もおいしいと聞いた」

龍「誰にだよ」

龍「ていうか都内じゃだめだったのかよ・・・。

探せばそういうイベントくらいいくらでもあるんじゃねーのかよ?」

「知らない土地に求めるロマンが足りない!おまえ、脱藩したくせに!」

龍「あーそんなこともあったかなー」

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野「でも楽しみですよね・・・。知らない土地というのももちろんですけど、

知ってるアニメソングやJ-POPを大きな音で聴けるのって、

ちょっと開放的ですよね・・・!」

龍「まーな!」

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折「ノワールちんは普段から家でも大きい音で聞いてるけどね~」

ノ「・・・・もう無理だ・・・」

龍「震えてるぞ」

野「・・・隣の部屋のてるさんにこの前、怒られちゃって・・・」

龍「あー・・・毛利の三姉妹か」

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ノ「てる嫌いだ・・・あいつ、こわすぎる・・・(ぶるぶるぶる)」

龍「あいつ、家のこととか掃除の事になるとめっちゃこわいからな~・・・」

折「きくちゃんは~?」

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龍「あ~きくはまだ優しいかなー」

ノ「きく、おいしいもん作れるぞ。・・・でも厨房汚したら、すっごくこわいぞ・・・」

野「一番好きなのはちぬさんだよね?」

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ノ「・・・・・・うん」

折「ノワールちんは特にいっつも甘やかされてるからね~」

龍「ちぬは誰にでもベッタリだけど、特にノワールには甘いよな。

共に身体に毒を宿す者同士、気が合うのかもな!お前ら、毒コミュ入れよ!」

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ノ「毒コミュってなんだ!!」

ガタンゴトン・・・・・

○山形駅到着

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龍「ノワールはいつまで便所行ってんだよ・・・」

野「だいーぶ、食べてましたもんね・・・sweat02

龍「アイスも食ってたんだよあいつ」

折「嬉しそ~~~に駅でお弁当買ってたもんねぇ~」

龍「だから食い切れねぇって、言ったんだよ」

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龍「便所から出てきて、俺達居なかったら、あいつ泣くかな?」

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にやっ・・・diamond

野「や、やめてあげましょうよっsweat01可哀相ですよっ」

龍「ケラケラっ(笑)」

龍「はぁ~・・・まぁ気持ちはわかんだけどさー」

野「同人誌のイベント以外の遠出って、久しぶりですもんね・・・」

折「ノワールちん、いっつもイベント前だと何かと準備や何やに追われて、

ゆっくり車内で駅弁食べてる暇も無かったからね~~」

龍「車内でゆっくりできねぇのはよ、あいつがギリギリまで仕事残すからだろ?」

折「そうは言ってもなかなか難しいものなのよ~~~」

龍「ふーん・・・お!来たぜ!」

○山形到着!

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龍「おおっ・・・・・!」

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4月の山形は・・・、

折「こぉ~・・・れは~・・・」

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寒かった!!

龍「おかしくねぇえかぁ~?」

野「確かに風が強くてひんやりしてますねぇ・・・」

ノ「・・・大したことないな」

龍「東京じゃこの前、暑くて半袖のやつもウロウロしてたってのに・・・」

野「そういえばここに来るまでに、

列車の窓から桜がいくつか綺麗に見えてましたよね・・・」

龍「山形じゃ今からが春の訪れか・・・・・。

この記事見てる諸君は今くそ暑い7月真っ盛りなんで共感できないかもしれないが、

こぉれマジしばれるな!!」

ノ「あいつ誰に向かって話しかけてるんだ?」

折「いろいろあるのんよぉ~~~」

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龍「・・・・・で、どこに行くんだよ。」

折「もう夕方だから今日はホテルに直行だよ~~」

龍「はやいとこ連れてってくれよ・・・。

そうしないと俺、あそこの喫茶店入ってもう動かなくなるかんな」

折「ホ~テル、ホテルぅ~~~♪」

ノ「お持ち帰りか!お持ち帰りなのか!?」

龍「・・・・・ガキと妖怪は元気でいいな」

野「・・・・・」

龍「?どうしたんだよ野菊」

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野「ホテルまでの地図、なくなっちゃいました・・・・」

龍「何ぃい~~~~~っ!?」

野「出掛ける時にちゃんとこのガイドブックに挟んでおいたんですが・・・」

折「あらあらあらら~~」

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野「うぅ・・・皆さん、ごめんなさい・・・」

折「気にしな~~~いcatface

龍「まぁまぁ、いざとなりゃホテルに電話して聞けばいいけどよ・・・。

野菊にしては珍しい失敗だな・・・」

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ノ「案ずるな。お前ら。」

龍「おっ・・・なんだよ・・・」

ノ「その地図の行方なら、知ってるぞ。」

龍「へ!?本当か!」

ノ「先程、ノワール トイレに行ったのだけど、

運悪く、全然 紙が残ってない個室に入ってしまってだな、

トイレで読もうとしてたガイドブックに運良く何やら紙・・・」

龍「お前のせいかよsweat02!!!」

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・・・というわけで、ホテルへの地図は見つからなかった(事になった)ものの、

ノワールが目ざとく見つけた駅備え付けの街歩きMAPから、

ホテルの場所を見つけ出す事に成功した一行は、

てくてくとホテルへ向かうのであった・・・。

ノ「な!ノワール優秀だろっ!」(頭にタンコブ)

龍「こいつ・・・反省してんのか本当に・・・sweat02

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龍「じゃ○んで駅から徒歩3分て書いてあったけどよ・・・

3分以上掛かる気ぃすんだけどよ・・・」

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折「ホテルにすん~ごい足の長いスタッフがいて~、

その人がホテルまでの時間計っちゃったんじゃな~い?」

龍「ははは!笑えるか!普通のやつ基準にしろよ!」

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折「走ったとか~?」

龍「徒歩だっつってんだろ」

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折「こうやってお喋りしながら計ったら3分くらいに感じたとか~」

龍「・・・・・感覚的なもの!?」

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折「毛利のおじ様が計ったとか~」

龍「・・・・・たしかにあのじじいの巨大さなら3分切るのも余裕だろうけどな、

あいつ国主だからな!?

ホテルのスタッフでも、じ○らんの記者でもねぇからな!!」

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龍「ホテルが見えてきたな!本日のお宿はホテルイーストワンだ」

ノ「・・・・・電気消えてる」

龍「・・・だな。イースンて、どこかの粋な外国人男性みたいな名前になってんな」

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ホテル正面へやってきました・・・。

龍「今回はみんなひとり一部屋なんだよな?」

野「はい、他のお部屋・・・埋まっちゃってまして・・・」

龍「まー問題ねぇーだろ!それに安いからすぐ埋まっちまうのはしゃーねーしな」

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ノ「・・・・いくら?」

龍「一泊2980円(今回のプランは)」

ノ「安っ!!」

龍「間違えんなよ?カプセルホテルじゃなねーからな・・・」

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折「はやくはいろ~よ~~」

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チェックイン後・・・

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野「フロントの方の対応、凄く親切でしたね・・・」

龍「うん?おう、そだな!」

ノ「・・・お香のにおいがする」

チーン・・・(エレベーター音)

龍「ではお待ちかねのお部屋チェーック!」

ガチャッ

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じゃじゃぁ~~~んっ

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全員「ほえ~~~~~っ」

龍「なぁーるほどなー。ま!あの値段ならこんなもんじゃねぇか?」

野「でも、別に変な所は無いですよねっ・・・sweat01

ノ「・・・時計が無いな・・・。あと、空調の調節盤も無いっ・・・・!」

龍「(め・・・めざとい・・・sweat02)」

龍「まぁ、安いなら多少の制限はしょうがねぇんじゃね?

俺なんて前は穴だらけの廃屋で寝泊まりしてた事もあっから、

全然平気だけどな!」

ノ「じ○らんのレビューに同じ事書け・・・。参考にならないって笑われるから・・・」

龍「んだと・・・?annoy

ノ「Σ」

折「まぁいんじゃな~い?

でも扉に内鍵(チェーン)が無いから、ちょっと女の子にはこわいかもねぇ~」

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野「あ・・・本当ですね・・・」

折「まぁ~『普通』の女の子はね~~」

龍「うちら4人の誰を誰が襲えるってんだよ・・・sweat02

野「でも・・・」

ノ「野菊、心配するな!

野菊の部屋の扉はノワールが蜘蛛の巣状にして固めておくから!!」

野「あ・・・ありがと・・・sweat02

龍「チェックアウト後に大金払わなきゃいけなくなるからやめてくれ」

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閑話休題・・・(↑ノワールの残したお弁当)

龍「ところでそのアニソンのクラブイベントってどこでやるんだよ?」

ノ「ここだ」

龍「黙ってろよ」

龍「明日の晩遅くからスタートってのは聞いてたんだけどよ、

詳しい場所は知らねーからさ、

明日 迷わないように今日、下見しとかねーか?」

野「ふっっふっふっ・・・」

龍「な、何だよ野菊・・・sweat02

野「その必要はありません!だってもう着いてますから!」

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龍「へ!?」

野「今回の旅の目的『山形絶対領域』は、

なんとこのホテルの地下にあるBARにて開催されるのです!」

龍「なぬーーーっ!?」

ドカーンッscissors←(野菊の手)

龍「・・・・・て事は、こいつ(ノワール)正解だったのか?すげーな、お前・・・・・」

ノ「ん、知ってたからな」

龍「知識をひけらかしただけか、おい!!」

龍「・・・なぁーんだ、じゃあもう外に行く理由が無くなっちまったなー」

折「ん~?」

龍「ちょっと外ぶらぶらしよーと思ってたんだけどなー」

野「あ、でもいいんじゃないですか?

コンビニの場所とか把握しときたいですしsweat01

ノ「うん、それになリョーマ、

ノワールそろそろ漫画かアニメか同人誌が恋しくなってきたからな、

本屋を優先的に探してくれ」

龍「・・・・・・知るかよsweat02

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ノ「山形を日本海に望むと鶴岡、出羽三山方面である」

龍「うん」

ノ「また新庄、最上エリアには今も豊かな自然があり、」

龍「おう」

ノ「他にも蔵王温泉や山形野菜など自然と密接した名物に溢れている」

龍「よく知ってんなお前」

ノ「と、誰かが言っていた」

龍「誰なんだよ」

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龍「にしても・・・・」

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折「駅前は飲食店や居酒屋さん豊富だね~~~」

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じゅるり・・・

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ノ「串焼き・・・・・」

龍「まだ食わねえかんな」

ノ「なんでだっ!リョーマはあれか!?バイなのか!?」

龍「意味わかんねーよ!!約束があんだよ!な?野菊!」

野「え、えと、はいっsweat01

今回のイベントを教えて下さった方と待ち合わせしてまして、

お食事もその時にご一緒にっ・・・」

龍「・・・て、訳だ。わかったらお前好みの漫画売ってる店でも探してろ」

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ノ「・・・・・・」

龍「・・・・・・何だよsweat02

ノ「うまいもん食いにいくんだろなっ!」

龍「ああ、絶品だよ。地元の人が薦めてくれんだから・・・・・sweat02

ノ「~~~~~~~~~~っ・・・・いしっ!!!」

龍「え!?『よしっ』じゃなくて!?」

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そして・・・

野「あ・・・、Tさんですか?

えっと、野菊です!それで、こっちが龍馬さん、折女ちゃんにノワー・・・

あ、あれ!?sweat01ノワールちゃんは・・・?」

龍「あいつ便所」

野「え!?」

折「拾い食いしたんだって~~~」

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野「えーーーーーっ!?」

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・・・その後、地元情報通のTさんのおかげで、

4人は山形駅前の意外なスポットや面白い情報等を聞く事ができ・・・

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ノ「このゲーム・・・・・、東京じゃ中古で3000円もすんのに1000円だ!

あ!これも!こっちも!リョーマ!頼む!お金貸してくれ!」

龍「どうせ買うなら山形にゆかりのあるもん買えよっ!」

お目当てのブツに出会えた事でノワールの機嫌も直り、

無事、食事会へと流れ・・・・・

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龍「この蕎麦うんめぇーーなーっ!」

ノ「あぐあぐ・・・」

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折「美味美味ぃ~~」

野「へぇ・・・・ふむふむ・・・、そうなんですかっ?」

龍「んー?」

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野「山形はお蕎麦も有名で、

このお店ではこのかき揚に蕎麦つゆをかけていただくと、

さらにおいしくなるんですよ!

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・・・・って、Tさんに教えてもらっちゃいました♪」

ノ「誰にだ!!」

龍「Tさんだって言ったじゃねーか今・・・sweat02

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Tさんに山形の同人事情やお勧めの山形スポット等をたくさん教えてもらい、

ホテルに帰る途中の一行・・・。

龍「・・・やっぱ3分じゃねーよな」

野「まだ言ってるんですか・・・sweat02

龍「そういえば、風呂も狭いっていうレビューが多かったな」

野「・・・あんまりホテルの事、色々、言わない方が・・・」

龍「本当に狭いのかな?帰ってチェックしてみっか!」

ダッシ!

野「あsweat01も、もう!」

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・・・・・・

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龍「これ狭いかぁ?」

ノ「・・・また『いつもの五右衛門風呂に比べたら・・・』とか

妙な比喩ブチかます気じゃないだろうな・・・」

龍「かますか!そんな例え!ちゃんとホテル基準で考えとるわ!」

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折「ふ~む・・・」

龍「どっすか?折女建築士」

折「これくらいのお風呂もあるんじゃなぁ~い~~?

私はお風呂よりもドライヤーがフロント貸出しの方が気になるな~んてね♪」

龍「(さすがに見るとこ違うな・・・)」

龍「とりあえず対比が無ぇーとわかんねぇから、ノワールでも浴槽に入れてみよう」

ノ「芳香剤かあたし!!」

龍「比喩が間違ってんだよ!!」

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龍「どした」

ノ「・・・・・・・・お尻がつっかえて抜けなくなったでござる・・・」

龍「よし、みんな!さっき買ったデザート食お!」

ノ「おい!『弘法も筆の誤り』か!!」

龍「だから比喩が間違ってんだよ!!sweat02

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各自、明日の準備やまったり自分時間中・・・

折「明日はイベントまでの空き時間どうするの~~?」

龍「イベント、夜8時から朝方まであるからなぁー・・・。

下手に昼間あちこち動き回るとバテっかな?」

野「でもせっかく山形まで来てるんですし・・・」

龍「だよな。よし!じゃあ明日は昼もどっか出掛けるとすっか!」

ノ「ノワール、写真担当するぞ・・・」

龍「お?マジ?じゃあ、今、試しに撮ってくれよ!

ちゃんとデジカメ扱えるかみてやんよ」

カチカチ・・・

ノ「ハイ、チージー・・・」

パシャッ

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龍「どこ撮ってんだよ!!!sweat02

一日目終了。

○二日目・・・

山形駅前・・・

朝!

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どよ~~~~ん

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龍「空がどんよりしとりますな」

野「雨・・・高確率で降るかもしれません・・・sweat02

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折「なんくるないさ~~~」

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ノ「なんともないさ~~~」

龍「お、2人目は普通の事言ったな」

野「とりあえず、電車、乗りましょうかっsweat01

電車の車内・・・

ガタンゴトン・・・・・

ノ「で、今日、ノワールをどこに連れてく気だ」

龍「野菊、開門は何時だって?」

ノ「無視するな!」

龍「お子様は黙ってついてこいよ」

ノ「開門と言ったな・・・。同人誌即売会か!?郷土料理擬人化オンリーか!?」

龍「山形の平日や!開催するにしても、もっといい日があるだろ!sweat02

ノ「ノワールは本当は昨日のゲーム屋さんとかでもよかったんだぞ・・・。

あそこなら5時間でも6時間でも入り浸れる・・・!」

龍「俺らが持たねえよ」

折「まだお店開いてないしね~~」

ノ「仙台か!?仙台はな、同人誌のお店が大量開花してんだぞ!」

龍「あ?どこが、何だって?sweat02

野「ごめんねノワールちゃん、仙台もよかったんだけど、ちょっと遠くて・・・

今度もっと時間のある時にね?ね?sweat01

ノ「ぶーぶ!ぶーぶっ!dash

野「で、でもsweat01ノワールちゃん!これから行くスポットは、

ノワールちゃんも大好きなアニメの声優さんと同じ名前のスポットだよ?」

ノ「ほ・・・ほんとか!どこだ!?誰なんだ此処は!?」

龍「落ち着け・・・・・sweat02

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野「じゃ~ん♪山寺で~すheart01

ノ「おぉおーーーーっ!山ちゃんか!(山寺宏一さん)」

龍「おーっ。・・・・・おー、だけどよ、なんでこんなに写真が傾いてんだよ」

折「それはね~」

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折「雨も風も特盛り状態だからで~~~す」

龍「嵐じゃないですか!」

ザーーーーーーーーーーーーーーーーーッ(雨風の音)

龍「いやもう帰ろうや!!」

ダーーーーーーーーーーーーーーーッ(暴風雨の音)

ノ「これ・・・こんな嵐って事ないよね?

こんな日に登山したら、ノワール本物の修行僧になっちゃうかも」

野「うぅ・・・晴れてたら綺麗だって書いてあったんですけど・・・・・

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ごめんなさい・・・」rain

龍「まーでもせっかく山形まで来たんだから記念だろ。行くべ!」

折「お~~」

龍「トローリー!!」

全員「おーーーっ!」

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野「山寺、正式名称を『宝珠山立石寺』は、貞観2年(860)に慈覚大師によって

開山されたお寺で、山全体が霊山となっており、

登山口から頂上の奥之院までは約1000段の石段があり、

一段上がるごとに煩悩が消える・・・とも言われているそうですよ?」

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ノ「・・・全部登りきったら、東京タワーみたいに何かもらえないのか!」

龍「ノワールのそういう煩悩を拭い去るために連れてきたんだ」

ノ「なにーっ!ノワールから煩悩を奪い去ったら、

チャーミングさとか、人懐っこさとか、人情味とかそういうものしか残らないぞ!」

龍「そんだけ残ってりゃ充分だろっ!

いや、むしろそういうものしか残ってないお前になれ!」

(ていうか、ひとっつも人懐っこくねーし!)

ノ「殺す気かっ!!」

龍「意味わかんねーよ!」

野「・・・本当は綺麗な景色が見れるからっていう理由だったんですが・・・sweat02

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折「あら旅館じゃなくてホテルなのね~。味があるわ~ね~~~」

龍「さっき、売店のおばちゃんに登山道の地図もらったんだけどよ、」

折「うん」

龍「しつこくお土産とか勧めてくんのかなって思ったら、本当に親切なだけでよ、

それがかえって何か買いたくなる感じで、すっげー自然だったんだよ」

折「ふ~ん、そういうお店もあるのんね~~」

龍「あんまり自然に話しかけてくるもんだからよ、

人見知りのノワールが自然に地図貰っちまってたぜ」

折「へ~珍し~~」

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ノ「ノワール、地図なんか貰ってないからな」

龍「強く握りすぎて、くっちゃくちゃじゃんかよ」

ノ「ノワールはそう簡単に懐柔されないんだからなっ」

龍「さっき小さい声で『いいやつだな・・・』って言ってたじゃんかよ」

ノ「うるさいっ!!dash

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龍「お、入口っぽい所に着いたぜ」

ノ「なんだ大したことないな!」

野「あの・・・ここまだ登山口じゃないんです・・・」

龍「へ!?」

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「・・・・・・・・・・・」

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龍「あ、これまだ序章?」

野「これを上った先に根本中堂というお寺がありまして、その先に山門が・・・」

龍「ここに来るまでも駅からちょっと歩いたけど・・・」

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龍「は~~~・・・sweat02

野「ちなみに頂上までは約45分かかるそうです・・・」

龍「あー、これは、ちょっとした気合いと根性がいるな・・・」

龍「では隊長、よろしく」

ノ「うむ、・・・・・・・・トローリー!!」

全員「おー!!」

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龍「招福布袋尊様の像を撫でて力とご利益もらってくぞ!」

ノ「ノワール、妖怪だけどご利益もらえるかな・・・」

龍「もらえるもらえる!」

ノ「じゃ、じゃあ・・・・・(さすさす)」

龍「さあ!お願いもしたし、いっちょ山登るかー!!」

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折「ね~ね~その前にあれ買ってこ~よ~」

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折「あ~~おいしい~な~~~」

野「はふっはくっ」

ノ「ノワールのはからし付いてないやつな!」

龍「・・・煩悩を拭い去るための登山なのに、初っ端から煩悩炸裂だなsweat02

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龍「かかってこーーぅい!」

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龍「・・・風は強いままだけどよ、雨は弱くなってきたな」

野「そうですね、それに木がたくさんありますから雨露も遮ってくれますね」

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龍「芭蕉の詩があるな」

野「晴れてたらきっともっと気持ちいいとは言いましたけど、

雨の日もこれはこれで味があると思うんですが、どうでしょう・・・」

龍「うん!遠くが霧掛かって真っ白な感じとか、何か仙人が出てきそうだよな!」

ノ「今、誰か、どうでしょうって言ったか!?」

龍「あいつは物凄い先を歩いてるな・・・。

トライアスロンか何かと間違えてんのか?sweat02

野「物凄いペースですよね・・・sweat02

ノ「トローリー!」

龍「はいはい、おーっ(一番嫌がってたくせに・・・・・)」

折「おふたりともちょっと待ってぇ~~~・・・」

龍「逆に一番遅いのが、以外にも折女なんだよな」

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折「ふひ~ふひ~っ」

龍「・・・お前、一応、くのいちだろ?」

折「うん・・・なんでかな~・・・・・sweat02

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折「(普段、城の護衛を殆ど鈴ちんに任せきりだったからなぁ・・・sweat02)」

折「鈴ち~ん、ごめ~んねっ」

龍「?」

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野「仁王門ですね!ここまできたらもう半分ですよ!」

龍「聞いたか折女!さぁ、あともう一丁!」

野「ファイトっ!ファイトっ!」

折「ふぁ、ふぁ~~~い・・・」

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龍「あ、ノワールいたぞ」

ノ「お、お前達ぃ!無事か!?」

龍「誰なんだよ」

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龍「あともうすこし!」

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龍「着いたーーーっ!」

いやぁ~・・・歩いたなぁ!」

野「お天気には恵まれませんでしたが・・・

でも、そういう天気の中で登ってきたからこそ、達成感がありますね!」

龍「おう!にしてもたっけぇーなーー!」

ノ「あいつ(ランス)の気持ち・・・ちょっとわかるかもな・・・」

龍「あー、あいつもよく城のたっかい所でゲラゲラ笑ってんもんなー。

131_4

て事でノワール、お決まりのあのセリフ、カマしてやれ」

ノ「スゥーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・」

ノ「人がゴミのよ・・・・・・・・・・・・」

ノ「ひっ・・・・・・・・・・・」

「人が居ないっ!!!!」

73

76

龍「まぁ山の手だからな。」

龍「ていうかこんな大雨の日に山寺の眼下に人が密集してるのもこえーしな」

ノ「不発に終わった・・・・・」

74

龍「にしてもあっこらへんで、おばちゃんに地図勧められて、

ほんで此処まで登ってきたんだもんなぁー・・・」

「・・・・・・・・・・」

龍「・・・思えば遠くに」

77

全員「来たもんだぁ・・・・・」

79

ゴォ~~~~~~・・・・・ン・・・

(※鐘の音はイメージです。実際には鳴っておりませんでした。)

72

龍「・・・んじゃ、帰りますか」

ノ「来た道とおんなじ距離をな・・・」

龍「うっ・・・・sweat02

下山後、駅までの街道に「ずんだアイス」の文字を目ざとく見つけたノワール。

「どうでしょうの軌跡を!どうでしょうの軌跡を!!pout」と、お願いして、

そのお茶屋で一休みする事に・・・。

133_3

龍「ていうか、『どうでしょう』に『ずんだアイス』は出てねーだろ・・・?sweat02

(出てたのは餅の方だろ・・・?)

83

野「雨、まだ強いですね・・・」

折「もうクッタクタ~・・・」

龍「(う~む・・・・・『今日はクラブで踊り明かそう!』って、

ノワールと約束したものの、結構、思ったよりきつかったぞ・・・。

大丈夫かなsweat02?)」

81

ノ「ずんだアイスうまうま・・・」

82

ノ「よもぎ餅みたいな味とプチプチした食感がする・・・」

151_2

折「あたし今日もう踊れないかもぉ・・・・・。

座れるとこ見つけれなかったら、何も言わず部屋に返してね~・・・」

龍「(・・・折女も相当キテるな・・・・・sweat02)」

80

野「ところでノワールちゃん、山寺どうだった?足痛くならなかった?」

ノ「『屁』でもなかった」

野「すご~い!」

龍「じゃあ、もうちょっと登ってみるか?実はあの山道、まだ続きがあるんだぜ?」

ノ「えっ・・・・・・」

131_5

龍「あの見晴らし台の奥にはな、観光客は入れない舗道されてない

本物の修行用の山道があるんだぜ?」

ノ「ノ・・・ノワールもう開眼したから、そんなの登る必要無いんだぞっ」

龍「どこ開いたっつんだよ・・・sweat02

ノ「あのな、悟ったんだ・・・・・。

このブログは画像のサイズが縦長か横長しかないという事実が!!」

龍「凄まじく、どうでもいいな・・・」

○再び、山寺駅に・・・

89

野「はぁ・・・お茶がおいしいですねぇ・・・」

折「そ~だね~。にしてもここの時刻表凄いね~~。

ひとつの時間帯に2個くらいしか来る時間書いてないよ~~」

野「・・・・・山間なので、本数が少ないのかもしれませんね・・・」

折「あ~あたしのバイトのシフトもこれくらいスッカスカなら楽なのになぁ~~~」

野「(Σ・・・あんなに運動不足を悔いていた筈なのに・・・!)」

一方、ノワールと龍馬は、駅にある展望台で外を眺めておりました・・・。

86

龍「見ろノワール。俺らあっこに居たんだぞ」

85_2

ノ「・・・・・おう」

龍「感慨深いとは思わないかい・・・」

ノ「思わないね」

龍「Σなっ・・・・(即答かよ・・・sweat02)」

ノ「・・・・・なんでゲームの店行かなかったんだ・・・」

龍「まだ言ってんのかよ・・・sweat02

ノ「でも・・・・・・・」

龍「ん?」

ノ「高くて気持ちよかったぞ」

龍「おっ・・・・・・!おうおう!そうだろ?そうだったろ!?happy01

ノ「別に龍馬のおかげじゃないんだぞっ」

龍「かっかっか!そーかそーか~」

140_6

ノ「なんだぞっ!dash

88

雨と強風のなか、大変ながらも登った山寺、どこか清々しい気持ちの中、

一路、再び山形駅に・・・

33

野「ここから再び乗り換えて、今度は仙山線とは間逆の奥羽本線に乗り換えです」

折「どこ行くの~ん?」

野「米沢です。そしてそちらで、もう時間も時間ですので、

山形名物の米沢牛を昼食にいただいてしまおうかとっ!dash

3人「おぉお~~~っ!」

龍「やったな~!思い切ったな~!野菊ぅ~」

野「はい!普段は高い買い物一切しない野菊なのですが、

こ・・・ここは・・・!折角、山形まで来たのですからっ!(ぶるぶるぶる・・・)

ここはあえて肉を・・・・!米沢牛をいただいてしまいます!」

龍「では乗りこめ~っ!進撃だ~~っ!」

○駅ホーム乗り場

龍「丁度来てる、丁度来てる!sweat01

スタターッ!

龍「おい、ノワール閉めとけよ」

ノ「ん?」

龍「ほれ、電車のドア、開閉ボタンで自分らでやるんだよ」

ノ「自動じゃないっ!!」

龍「・・・まあ自動は自動なんだけどな・・・」

ノ「開けたら閉めるの精神か!!!」

龍「うん。ノワールは脚挟まれないように気をつけなねーとな」

136_6

ノ「ノワールそんなネタ画像みたいな真似するアホじゃないもんっ!」

折「あポ~ンと」

ポチっ

50_2

ノ「~~~~~~~~~~~~っ!」

野「ノ、ノワールちゃああぁあああんっ!」

龍「Σ何て事すんだよっ!!sweat02

折「話も佳境だったんで、そろそろ締めてもいいかな~~って~」

龍「締めたのは話じゃなくて扉だろ・・・・・sweat02

ノ「折女は妖怪やのーて悪魔だっ!」

153_8

折「あらら~、あたし悪女ぉ~~?いや~~~んheart01

龍「こわい女やで・・・sweat02

○米沢駅到着

龍「着いたー!・・・着いたけど・・・掛かったな~~~~~っ!sweat02

野「すんすん・・・despairすみません・・・・・。

すぐ着くと思ったんですけど、慌てて乗っちゃったのが各駅だったので、

40分近く掛かっちゃいました・・・weep

龍「まーあの時の野菊は野菊であって野菊でなかったから、しゃあないって!」

野「はい・・・・。

・・・・・・・・・・・Σえ!?」

龍「・・・にしても何だこの町は・・・。

見渡す限り、上杉謙信と直江をガンプッシュしまくりだな」

(ノワールが全っ然デジカメを使いこなせなかったせいで、

写真無しだけど、駅構内に直江兼続の像があったり・・・)

野「お二方とも、この米沢ゆかりの戦国武将ですからね・・・」

ノ「なるほど・・・ここはあいつらの土地か。

ノワール達、完全にアウェーだな。」

野「いえ、アウェーとか・・・sweat02

龍「確かに謙信達のホームではあるな」

149_3

折「ね~ね~ね~、米沢牛はどこで食べれるの~?」

野「あ!そうですね・・・えっと・・・sweat01

龍「いつの間にか雨も上がって、よかったな」

ノ「うむ。ノワールの徳の高さが窺えるな。跪くが良い!」

龍「・・・おたく、どちら様?sweat02

タクシーでしばし走って・・・

野「は~い!到着ですよ~っhappy01

100_2

野「こちらが今日、お昼をいただく『グルメ小僧 万吉』さんですよ~!」

140_7

ノ「おーーーっ!にーーく!おーにーく!」

龍「下が売店で上が食事処かー、ほぉー!」

野「・・・他にも色々とお店があって、迷ったんですけど・・・

こちらのお店がとってもメニューが豊富で、お値段もお手頃という事で・・・」

龍「確かに・・・ステーキ、しゃぶしゃぶ、すきやきに・・・

134_3

えー?!寿司もやってんのかよ!?」

折「はやく入ろ~よ~~♪」

龍「うしうし!」

90

店員「いらっしゃいませ~」

野「よ・・・4名ですsweat01

龍「こっちの小っこい奴には水、いらないんで」

ノ「・・・こっちの青い奴には牛、いらないんで」

龍「おい。

俺は米沢まで来て、何を食べにきたんだよ」

91

折「みてみて~~、席がオコタだよ~~」

野「わぁ!本当!おもしろいですね♪」

龍「おー外寒かったんで助かるわ~!」(この時は4月下旬)

ノ「メヌーを貸せ!メヌーだ!!」

龍「はいはい・・・sweat02(情緒もへったくれも無ぇなぁ・・・)」

それぞれが各々の食べたいものを注文し・・・

コトっ・・・

94

龍「?」

ノ「なんだこれはっ!」

龍「つきだしか?・・・んな訳ねーか」

ノ「かふぁい(硬い)!がじがじ・・・」

野「ノワールちゃん!これはそのまま食べるんじゃなくて、

削ってステーキやお肉につけるものだよっsweat01

龍「あ、岩塩か!」

ノ「わかったぞ・・・。この塩を罪人の傷口に刷り込むんだな・・・!」

龍「どこの肉につけようとしてんだよっ!sweat02

店員「あの・・・ご説明した方がよろしいでしょうか・・・?sweat02

龍「Σぇあ!?え、えっと、あのっ・・・・・はい・・・sweat01

93

龍「・・・やっぱステーキにつけて食うのか・・・」

135_3

龍「ふたり揃って、恥掻いたよ・・・・・sweat02

野「ふむふむ・・・凄いです!この岩塩、ヒマラヤ山脈で採れたものだそうです!sweat01

折「ふ~ん、言われてみればちょっとピンクがかってて綺麗ぃ~ね~~」

野「何だか宝石みたいで削るのが勿体ないですよねー・・・heart04

ノ「うん」

龍「今、返事した奴の歯形がもう、くっきりと付いとるけどな・・・sweat02

コトっ・・・

95

折「プリモ・ピアット(第一の皿)から~~~~っ」

龍「Σうわっ、今日一番大きな声出たっ」

野「お、おいしそうですね~~~っsweat01

153_9

折「やっぱりお寿司が一番、最初に来るわよね~~~note

ノ「くそ!どうしてノワールはお寿司を頼まなかったんだ!!」ダンッ!(机を打つ)

龍「ステーキ3枚も頼むからだろ」

(焼くのにどんだけ時間かかると思ってんだ・・・sweat02

折「追加で頼んであげるから、みんなもお食べ~よ~~♪とろけるよ~♪」

そして、お待ちかねの・・・!

98

龍「おーーーっ!肉来たーーーっ!」

ノ「ほぉおおお・・・・・米沢ぎゅうぅうのおぉお・・・」

龍「誰なんだよそれ」

ノ「・・・洋ちゃん」

龍「あ?あー『水曜どうでしょう』の?似てないなー・・・」

140

ノ「うるさいっ!dash

龍「ノワールがあの喋り方すっと唸ってるだけにしか聞こえないんだよなー」

野「でも、あの番組でも東北に行ってましたよねっ・・・!」

ノ「ほら!」

龍「『ほら!』がどこに適用されてんのかが、わかんねーよ!sweat02

ノ「ノワールもおんなじ物食べてるぞ!」

龍「・・・だからって、お前のモノマネの精度は上がらんだろ・・・

ていうか、大泉洋が食べてたのって、前沢牛じゃなかったっけ?」

ノ「え・・・・・これは・・・」

龍「それは米沢牛」

ノ「・・・・・・・・・・・・・」

龍「どした?」

野「ノ、ノワールちゃん・・・?sweat02

ぷるぷるぷる・・・

龍「ぷるぷるし出したぞ」

ノ「・・・・・・・・・・・・・っ」

138_3

ノ「や・・・・・・・・・・・・・っちゃったのか?ノワールは・・・・」

龍「おう」

○食事を終えて、ほっと一息・・・

92

龍「あ~~~っ!うまがった~~~~っ!」

ノ「・・・ずっと思ってた事なんだがな・・・」

龍「おう、なんだ」

ノ「みんなで食べたのになんで写真には1人前しか写ってないんだ」

龍「・・・言うな」

153

折「ステーキは素敵だなぁ~っと♪」

龍「・・・・・よし!折女が空気変えたからもう大丈夫だ!」

ノ「コタツの電源、落ちてるのかと思ったぞ」

野「・・・そろそろ、お会計してもらいましょうかsweat01

99

店員「こちら、どうぞ!」

龍「ん?」

野「うわぁ~っ!shineさっきのヒマラヤの綺麗な岩塩、もらえるんですね~っheart04

龍「ほへー、おろし金付きで乾燥しない様に密封してくれんのか、

気前いいなぁーっ」

野「ノワールちゃん!ほら、さっきの岩塩だよっ!やったね!」

ノ「ノ、ノワール、これもらってどうしたらいい・・・?sweat01

・・・武器とか作る?」

龍「普通に料理に使えよ・・・sweat02

折「岩塩ってお肌にもいいんだよ~~。美容に使ったら~?」

龍「ほえ~、何にせよ良いもんもらったな!」

139_4

ノ「(・・・きくに渡して、料理に使ってもらおう・・・)」

全員「ご馳走様でした~っ」

○タクシーがつかまらず、

グルメ小僧万吉から米沢駅まで歩くことに・・・

102

野「・・・桜が綺麗ですね・・・」

龍「うん。さっきの万吉で店員の兄ちゃんと話したんだけど、

山形とか東北じゃ4月下旬から5月頃に桜が見ごろになるらしいな」

野「へ~・・・、関東地方ではもう葉桜になってるのに・・・」

龍「のんびりした感じだよな、この辺、

だから謙信もどっかぽけ~っとしてんのかな?」

ノ「あいつ正義ぶってるから嫌いだ!」

野「ノワールちゃん、前におにぎりもらって喜んでたじゃないっ・・・sweat01

龍「まーちょっとお堅いトコがあっけど、悪いやつじゃ・・・」

(何やらポスター発見)

龍「おい明日(4月29日)『上杉まつり』やんぞ。

ここ本当、スゴイあいつのこと好きなんだな」

折「あたし達、狩られちゃったりしてぇ~~~」

野「そんなコトされないですよっsweat01

131_6

龍「この河川敷で実際に鎧とか着て川中島の合戦を再現するんだってよ、

どーするノワール?(笑)」

136_7

ノ「ノワール今、レベルMAXだから、一撃で1000人は削るぞ!」

野「もーっ!失礼な事や物騒な事ばっかり言わないでっ!!」

ノ「Σ野菊怒ったっ!」

101

○無事、米沢駅に到着(みんな歩きでへとへと・・・)。

山形方面に向かう電車内にて・・・。

ガタン、ゴトン・・・

龍「・・・いや、別に謙信を馬鹿にしようってんじゃねぇーんだけどよ、

食いもんと謙信にまつわる話が結構あってよ・・・」

野「へぇ・・・!」

龍「うん。でもこれが案外、ホラーな話でよ・・・」

139_5

ノ「最後に『ほうら』って囁いたりするオチじゃないだろな」

龍「言うか!んなコト!おめぇもコタツの電源切れてんのか!?」

153_10

折「実は全部『ホラ話』でした~とかそういうオチだったりしてぇ~~」

龍「ちげーよ!だ、聞け、聞け!」

龍「この前、ランスの城で腹減ったから台所に行ってみたらさ、

ちょうど謙信も居て、なんかごそごそやってんだよ」

ノ「ふんふん」

(回想へ・・・・・)

龍「あれは・・・謙信か?何やってんだ?」

156

謙信「あっ!これは龍馬殿、お恥ずかしいところを・・・」

龍「ん?」

見ると謙信は片手に兜、片手に山盛りに積まれたお団子のお皿を持っていた。

・・・手はお団子の重みで、兜を持っている方の手より下がっていた。

龍「それ・・・、もしかして『おやつ』?sweat02

謙信「は・・・恥ずかしいのだが、そうなのだ・・・。

ランス殿には内緒にしてもらえるとありがたい・・・」

龍「あー、うん・・・sweat02

謙信「で、では失礼する・・・!sweat01

ひょっこひょっこ・・・

龍「・・・・・・」

131

龍「flair!」

龍「あんさ!謙信!そのまま部屋まで行くのはちょっと危ないんじゃね?」

謙信「む?そ、そうか?」

龍「その小脇に抱えてる兜かぶっちまえば、安定するし、

お団子の乗ったお皿がもうひとつ持てるんじゃね?」

謙信「!」

103

謙信「おお・・・!確かにそれはその通りだな!」

龍「な?部屋ん中で無作法かもしれねーけどよ、皿落とすくらいなら・・・」

謙信「そうだな!・・・では早速、この兜をかぶって・・・」

龍「うんうん♪」

156_2

謙信「よし!見てくれ龍馬殿!両手にお団子が!

これぞ両手に花よりだんご状態!!」

龍「よくわかんねーけど、よかったな♪」

龍「では急いで、部屋に・・・」

コッ・・・

104

ぼたぼたぼたっ(皿から床に、ぼた餅状態)

158

謙信「!!!」

龍「あららら?やっちゃった?

なっはっはっは!気を付けねーと謙信ーっ!」

謙信「・・・・・・」

龍「まぁこれも、あんまし欲張りすぎちゃいけねーっていうお告げかもよ?」

謙信「・・・・・龍馬殿・・・」

龍「ん?」

159

謙信「・・・・・・・わざとやったのか・・・?」

スゥーーーーー・・・(ゆっくりと謙信が立ちあがる音)

龍「!!!」

龍「(な・・・泣いてるっ・・・・!!sweat02)」

謙信「龍馬殿・・・・・・」

スゥーーーーーッ・・・(刀を抜く音)

龍「おおおお落ち着けっsweat01これはそのっ・・・!あれだよ!

食い過ぎはよくねーっ!ていうか、そのっ・・・・!sweat01sweat01

160

「命までは取らない・・・・・。

あなたも私と同じく、ランス殿に認められた仲間・・・・・。

しかし、尾張の名物団子の恨みとそれを失った痛みは、

同じ痛みとして償ってもらうっ!!!!!」

龍「ひ、ひぃいいいいいいいい~~~~~~~~っ!!!!」

161_2

「成敗ぃいいいいーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」

riceball・・・・・・・っ

・・・・・・・・

・・・・・

・・・・

龍「・・・・・っていう事があってだなぁー・・・」

105

野「(・・・全然ホラーな話じゃない気がする・・・・・sweat02)」

龍「いやぁ~、ほんっとにおっかねがったぁ~・・・」

野「あの・・・それは龍馬さんが悪いと思います・・・sweat02

龍「あ!やっぱり?sweat02

いやぁ・・・タクガじゃあ落としても平気で食うからよぉ、

ちょっとした冗談のつもりだったんだけどよぉ・・・」

野「・・・普通怒りますって・・・・・sweat02

○そんなこんなで山形に戻って参りました・・・

106

龍「よぉーぅし!じゃ、イベントに備えて、ホテルに帰っか!」

野「そうですね・・・sweat01もう足もくたくたですし・・・」

龍「山形観光、色々いっぱい見て周るつもりだったけど、

蓋を開けてみりゃあ2つしか行けなかったな(笑)sun

野「電車の本数や距離をもっとよく考慮にいれておくべきでしたね・・・sweat02

折「でもお腹の満足度は高いし~~~」

ノ「いろいろ見れたぞ」

龍「そうだな!おもしろかったよな!

さ!後は今回の旅のメインイベントを待つだけだ!」

折「早くホテルに帰ってシャワー浴びたい~~、

山寺で汗かいちゃったから~」

龍「だな、俺も靴ドロドロだしっ」

ノ「・・・準備万端なのはノワールだけか・・・チッ!diamond

お前達、まだまだ修行が足りないな」

龍「お前、服にステーキの汁ついてるけど?」

○ホテルに戻り、各自、お化粧直しをしたり、

お風呂に入って汗を流したり、服装を整えたりして、

イベントに備えます・・・。

107

ノ「ノワール、今日、ダンスで決めるからな!」

野「うん♪」

ノ「ルーズレッグとか!エリオとか!ワンハンドエアーとか!」

野「うんうん♪」

ノ「スワッピンとか!チェストバスターとか!」

野「うふふ♪」

108

龍「マジかあいつ・・・・・、ていうか、どこまでが真実なんだ・・・?sweat02

そもそも、あいつダンスとかできたっけ?

(言ってる技のジャンルが全部バラっバラなんだけど・・・sweat02)」

折「ん~、最近、始めたらしいよ~~~」

龍「最近かよ!!・・・で、どんくらいできんのよ?」

153_11

折「ん~とね~、最近やっとチェアー?とかいうのできるようになったって~」

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龍「超基礎じゃん・・・(BREAKの)」

○そして・・・

龍「よーしお前ぇーら!準備は整ったかーっ!」

3人「おーっ!」

龍「おめかしは完璧かーーっ?」

3人「おーーっ!!」

龍「では未知の空間にレッツゴーーゥっ!!!」

全員「おーーーっ!!!」

○エレベーターで地下へ移動中・・・

龍「・・・開場、19時だっけ?」

野「はいっsweat01

龍「で・・・終わりが・・・?」

ノ「3時だ」

龍「ありゃ?朝までオールじゃねぇんだな」

折「開始は20時だよね~~~?

150_3

始まるまでラウンジスペースでお酒飲んじゃおうかなぁ~~~」

龍「・・・いいけどさ、変な奴に絡まれねぇ様にしろよ」

ノ「心配するな。こういうアニソン系のクラブイベントは

大抵、どこもナンパ禁止、妙な勧誘禁止がルールになってるんだ」

龍「へぇ~、じゃ、クラブ慣れしてなくても来やすいかもな」

ノ「うん」

龍「ランスはぜってぇー入れないな(笑)」

ノ「うむ!」

ドンドンドン、ドドドンドンドンドド・・・

龍「む?お、お、もう音が聞こえてんな!」

○いよいよ、会場入り・・・!

109

ドンドンドンドドドンドンドン

龍「はー、結構スペースあるんじゃね?」

136

ノ「~・・・~・・・・・~~~」

龍「うん?」

136_2

ノ「・・・・~~・・・・・~」

龍「あ!?何だって?」

140_2

ノ「・・・~っ・・・・~~~~~~っ」

龍「だーーっもう!音がでかくて何言ってんだか全然聞こえねーよ!!」

ノ「空いてるうちに椅子座っといた方がいいぞっ!」

龍「(・・・俺の事、心配してくれてたのか・・・sweat02

(たまに良い事言うのに、そういう時に限って聞こえにくかったりするし・・・sweat02)」

○バーカウンターへ・・・

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ノ「コーラワンプリーズ」

龍「(Σこいつ・・・バーテンが外人だからって英語使ってやがる・・・sweat02)」

バーテン「OK」

龍「通じたよ・・・・・sweat02今のじゃ日米両国で通じないだろ・・・」

バーテン「500円ネ」

110_2

111_2

112

ノ「高い!」

龍「クラブの飲みもんなんて、皆そんくれーじゃねーの?」

ノ「高い・・・東京スカイツリーくらい高い・・・」

龍「そんなに高くねーだろ」

ノ「2杯飲んだら1000円・・・ノワール、便所で水道水飲んでこようかな・・・」

龍「夏休みの小学生かお前は・・・sweat02

折「これも経営維持の為だから~、しょうがないのんよ~~~♪」

ノ「む、むぅ・・・・・」

龍「(さすが水商売バイト勤務だな・・・(天六設定))」

野「あ・・・何かMCの方がしゃべりだしましたよ・・・」

龍「お?スタートかな?」

○山形絶対領域が、ついにスタート!

ドンドンズンドコドンドン・・・

130

龍「アニソンって聞いてたけど、J-POPとかもかかんのな!」

(聞こえるように大声で喋ってる)

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野「ええ、DJさんによってかける曲に傾向があるみたいですよ!!」

(同じく大声)

140

ノ「~~~・・っ!~~~~・・・~~っ!」

龍「あ!?何だって?!」

ノ「~~~~~~~・・・っ、どーす・・・・・んだ!」

龍「あ?どーするって?そら・・・踊ったり酒飲むんじゃねぇのか?!」

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ノ「明日の朝ごはんは何処で食べるんだっ?」

龍「今、訊くことじゃねぇーだろ!sweat02

その後、昨晩、お蕎麦をご馳走してくれたTさんも到着し、

挨拶と軽いおしゃべりをして、しばし各自が思い思いの楽しみ方で過ごす・・・

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ぎゅうぎゅうdashsweat01

ノ「むぎゅっ・・・何としても・・・、ノワールあの最前列のステージに立つぞ!」

野「がんばって!ノワールちゃ・・・むぎゅdashsweat01

あんなに練習したんだか・・・らぎゅっ!dashsweat01

むぎぎぎぎ・・・!

龍「あの二人、大丈夫か・・・?sweat02

133_2

押しつぶされそうになってるぞ・・・」

折「後ろの方は所々、サークル※ができててスペースもあるんだけど~、

前のお立ち台の方は常にコスプレの人達とかでごった返してるからねぇ~~」

(※サークル=同人のサークルではなく、クラブなどのフロアーに出来る、

ダンサーたちの輪の事。その輪の中で踊る。)

龍「・・・もしかして折女の方がダンスできんじゃねぇーのか?sweat02

153

折「あたしのはちょいとバブリーだからぁ~、

このクラブの雰囲気には合わないかもねぇ~~♪」

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龍「(ディ、ディスコ・・・!?それとも死語となったジュリア・・・いやいやsweat02)」

龍「お、ノワールと野菊のやつ、もうすぐステージに着くぜ!

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俺達も前行って、応援してやろーぜっ!」

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折「ういうい~、バトルになったら加勢してやらなきゃだしね~~」

龍「(・・・バブリーダンス炸裂の危機・・・sweat02!)」

龍「とにかくっ!ノワールーっ!行けぇえーーーーっ!!」

折「ぶち、か~~~ませ~~~っ」

そしてついに、ノワールはステージに・・・!

ドンドンドンドンッ

ぶわっ!

129

龍「うわっ・・・!

134_2

あいつ、本当に決めやがった・・・!sweat02

ちょっと失敗したけど、一生懸命踊ったノワール。

野「よかったよ!ノワールちゃん!」

ノ「・・・・うん、でも、あんまし思い通りに踊れなかった・・・」

龍「最初はあんなもんだろ?

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でも拍手もらってたぜ!」

野「そうだよ!ひゅーひゅー!って言ってもらえてたし、

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女の子であの技やってたのノワールちゃんだけだったし!」

折「うんうん~、知らないダンサーからも拍手もらってたから~

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充分ステージを沸かせてたよぉ~~」

136_2

ノ「そ・・そかな・・・sweat01

137_2

ふ・・・・ふへへ・・・」

ドンドンドドドン・・・ドンドド・・・

114

・・・こうして、

山形絶対領域は大爆音の中、

踊る者あり、話す者あり、酔いしれる者あり、一緒に歌う者ありと、

皆がそれぞれの方法で音楽とひとつになり、

興奮冷めやらぬ人達のアンコールの中、

幕を閉じたのでした・・・。

○山形絶対領域イベント終了。

午前3時半、ホテルの部屋にて・・・

ワイワイワイ・・・

龍「なんで安いのかわかったよ・・・。

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音が筒抜けで寝れねーよー!!sweat01

(クラブ終わりで興奮したお客達が同じ階にいて騒いでる)

143

野「今夜はもう徹夜ですかね・・・sweat02

153

折「あたし、くったくただと何処でも寝れるから平気だよ~~~♪」

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ノ「だったらノワールも秘密兵器出すぞ!家から持ってきたゲーム機あるから、

昨日、山形で買った中古ソフトで朝まで頑張れるぞ!!」

龍「だぁああ~~~~~っ!!sweat01

172_2

内も外もみんなうるせぇえええ~~~っ!sweat01

頼むから寝かしてくれぇーっ!山寺でマジ疲れてんだよぉ~~~~!cryingsweat01

ノ「龍馬・・・こうなったら今日はもう、

腹を割って、話そう!!」

龍「話すことなんて無ぇえよ!!!sweat02annoy

・・・・・こうして、山形絶対領域を思う存分、楽しんだメンバーは、

その余韻に「これでもか!」というくらいに浸りながら、

山形滞在最後の夜を過ごしたのでした・・・。

○山形3日目(最終日)

朝、ホテルチェックアウト後、ホテル前。

ノ「おはようございます」

龍「おう・・・・・・・・・・・・、はよっ・・・

折「おはよ~~~~~っdiamond

野「おはようございます・・・・(へにゃっ)」

ノ「おはようございますで、ぷぅっ!」

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龍「あ~~~・・・、おもしろいおもしろい・・・」

ノ「覇気と共に生気も抜けとるな」

龍「昨日は結局、寝ることを諦めましてな・・・。

ノワールの部屋で夜通しゲームをする事にしたんですが、

この馬鹿が訳わかんない女を落とす1人用のゲームしか買ってなくて、

・・・・・・・・酷い目に遭いました」

ノ「ベストエンディングだったろっ?(キラッdiamond)」

龍「画面の中の女とお前はな・・・・。

俺ぁ結局、この有り様ですよ・・・・」

龍「・・・で、朝飯も食ったし、ホテルもチェックアウトしたし、

後はもう朝イチの新幹線で帰るだけだけど、今は何待ち?」

野「えっと・・・sweat01山形を案内してくださったTさんが、

最後に桜の綺麗な公園を案内してくださるそうです・・・!」

龍「よぉーーーぅし、山形最後のスポットだーっ、

しっかり目に焼き付けていくぞーーーっ!」

全員「おーーーーーっ!!!」

○そして・・・・・

Tさんに案内してもらった公園は・・・・・・、

本当に素晴らしく・・・・・、

4月下旬とは思えないくらいの桜が咲き誇り・・・・、

龍馬たち一行の目を存分に楽しませ・・・・・、

山形の最後に相応しい感動を与えてくれたのでした・・・・・・。

ただ・・・・・、

写真担当だったはずのノワールの眠気が正にこの時ぶり返し・・・、

意識がもうろうとする中で、ノワールがファインダーに収めたという、

美しい桜の風景は・・・・

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この、ブレにブレまくった写真一枚だけだったという・・・・。

龍「どこ撮ってんだよ!!」

ノ「ノワール悪くないからなっ!!」

・・・・・・おしまいheart01

~後書きと再びつらつらと雑記と近況報告。~

○後記

今回は初めてこのブログに私以外の団員の手が入った訳ですが、

いかがだったでしょうか・・・?

私以外の視点で描かれた語り口は何だかいつもと違っていて、

ちょっと面白い様な、恥ずかしい様な気持ちです(笑)

しかし、団員たちはそんな事にはお構いなしで、

「楽しかった楽しかった」とか「次は違う作品のキャラでやろう」とか

「今度誰かが旅行したらそれも旅行記にしよう」とか言ってます。

・・・じゃあ、北海道連れて行ってよ・・・という話ですよ本当にっ(笑)

また、今回、宿泊したホテルの事をあれこれと酷いように書いてしまい、

申し訳ございませんでした・・・!(汗)

一応・・・、嘘は書いていないつもりなのですが、

人によっては、まったく気にならない事だと思いますし、

ホテルの従業員の方の対応や接客はとても丁寧で親切でしたので、

もし気になっても、きちんと言えば対処してくださると思います!

という事で今回は今更ながら、4月に行った山形旅行記だった訳ですが、

いつもと違って、読みにくい書き方や慣れない文字配列や、

読むのに非常に時間が掛かる記事だったと思います(汗)

それでもここまでお付き合いして下さり、読んで下さった事は本当に嬉しいです!

ありがとうございました!

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また、今回のメインイベント「山形絶対領域」を教えて下さり、

前日、当日と山形を案内して下さったTさんにも感謝です!

ありがとうございました!

それでは続いて、イベント参加告知や雑記をどうぞ!

○つらつらと雑記

旅行記は普通に書いても楽しいのですが、

そこにキャラクターや同人的要素を加えると、

それが「物語」として見れる様になるので、また面白いです♪

キャラクター達が全国を巡る・・・。

と、いえば!

ついに「アイドルマスター2」が正式発表されましたね!

今回は最初から貴音、響をプロデュースできるだけでなく、

なんと全国ツアーによって日本全国各地がステージとなるようで、

まさしく「旅」+「アイドルマスター」という、

好きなもの同士がひっついた私にとっては感動的なゲームになる様ですね!

1+1が、2にも3にも100にも1000にもなる勢いです!

発売は来年春頃と、まだまだ先の話ですが、

それまでに我々プロデューサーも日本のあっちこっちを旅行してみて、

「お!ここは行ったことあるぞ!」という感じでゲームをプレイするのも、

おもしろいかもしれませんね♪

○サークル参加告知です!

次回参加イベントが確定致しました!

天六歌劇団、次の参加イベントは2010年9月19日(日)

有明東京ビッグサイトにて、開催されます、

「博麗神社例大祭スペシャル」に参加致します!

(イベント公式HPhttp://www.reitaisai.jp/

今回の例大祭は「いつもの例大祭でできない事をしよう」という趣向らしく、

久方ぶりのアフターイベントや催し物や特別企画が、

盛りだくさんの内容となる予定だそうです♪

まさしく、例大祭の中で「異変」が巻き起こるという事なので、

皆様も幻想郷の民になったつもりで、

是非!この「異変」の正体をその目で確かめてみてはいかがでしょうか♪

○それでは・・・

最後は、恒例のおまけ画像のコーナーです。

今回は山形絶対領域のイベント中にラウンジスペースで、

酔い潰れ寸前の龍馬さんです。

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見知らぬ土地の見知らぬ夜に味わう酒は、

知った味だけど、どこか違う、

今宵は美酒に酔いしれましょう!

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